館長日記

« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »

2007年03月18日

千住真理子 ヴァイオリンリサイタル

ようやく夜が明け、時は平成19年3月16日(金)
千住真理子さんが御来館される日となりました。

この日は、晴天に恵まれ気持ちのよいすがすがしい朝でした。
当日の演奏曲の作曲者は
モーツァルト、ベートーベン、ショパン、ドヴォルザーク、マスカーニ
ラフマ二ノフ、ロシア民謡、ドヴォルザーク、ブラームスでした。
8分、23分、4分30秒、3分40秒、3分30秒、3分
4分、3分、4分30秒、2分30秒
これが千住真理子さんが演奏に費やされる一曲、一曲の時間でした。

午後4時過ぎ会館駐車場にさわやかな笑顔でピアニストの山洞智(さんどうさとし)さんと
御一緒に入館されてきました。
かろやかな歩きで昨夜の演奏の疲れも見せずに
笑顔で「こんにちは」と言って楽屋へはいっていかれました。

 しばらくしてリハーサルをされ、誰もが生の演奏を今か今かと待っている間、
舞台裏でストラディバリウス"デュランティ"(Stradivar"De Duranty")
の音色を聞かせてもらいました。
初めての聞いてみた印象は音の響きと、重さと、高音、低音の幅広い響きに感動いたしました。
今夜この音色をお客様が堪能されるだろうと思うと
「この仕事の幸せ」を感じる瞬間でした。

いよいよ本番です。
当日券を買われる方も多くおられ関心の高さを改めて認識させられた一面でもありました。
演奏の途中、千住真理子さんは首の下の鎖骨にバンソウコウを張っている
理由について説明されました。
体全体で骨伝導を使ってこのバイオリンを通して、音色のすばらしさを皆様に伝えるために
痛みをこらえて、 バンソウコウだけにしているのだとおっしゃっていました。

また、舞台に立つ人間として 12~13時間の練習を幼少のころから
毎日してきたともおっしゃっていました。
プロになるための努力は本当に大変なことなのだと痛感させられました。
アンコールの拍手も鳴り止まず そのため二曲も演奏していただきました。
演奏終了後、すぐCDと本の購入者に対してのサインと一人一人に握手をして下さり
千住真理子さんの一人一人のお客様に対する
熱いメッセージのようなものをいただいたような気がします。
演奏お疲れ様でした。そして御来館ありがとうございました。

次回の自主事業は"西条うちぬき寄席"です
3月31日(土)に講談界のプリンセス 神田すみれさんと
大神楽界のプリマドンナ 柳貴家小雪さんの
夢の共演で寄席を行います。
日本の伝統芸能である講談と大神楽を是非ご覧になってみてください。


senjyu2.bmp


ここからは、今回の自主事業、千住真理子ヴァイオリンリサイタルの
担当職員からの一言です。

昨年からこのリサイタルの準備を始め、
お客様同様会館スタッフもこの日を待ちに待っておりました。
その日がもう今日だなんて自然とテンションが上がりました。

千住さん山洞さんお二人共、さわやかな笑顔で到着され、
こちらも笑顔、笑顔でのお迎えをさせていただきました。
休む暇もなくすぐリハーサルです、吸い込まれるようなすばらしい音色に、
今しかチャンスがないとばかりに思わず舞台袖から客席に
駆け込んでいました。もう鳥肌が立ちました。

千住さんは「このストラディバリウスに弾かされてるの」と
おっしゃっていたそうです。(受け売りですが・・・)

やはり楽器も人を選ぶと言いますが
千住さんはこのストラディバリウスと巡り合うべくして巡り合った人なんだなと
すばらしい音色を聞きながら思いました。
千住さん山洞さんお二人共「とても気持ちよく弾けました」と
喜んで帰られてたので、まずはホッとしております。

嵐のようにすぎ去った一日でへとへとになりましたが、心地よい疲れでした
今日このリサイタルに担当者として携われたことに
とても感謝しております。

ご来場くださったお客様ありがとうございました。
また次々とおもしろい企画をしてまいりますので
どうぞご期待ください。


担当からの一言でした

では次回 ご期待を!!

西条市総合文化会館外観イメージ

西条市総合文化会館
〒793-0041
愛媛県西条市神拝甲79番地4
TEL(0897)53-5500
FAX(0897)53-5566
e-mail : info@sogobunka.com

月別アーカイブ

最近のエントリー